【琵琶湖 徒歩の旅】 滋賀県 JR草津~JR石山 心を清らかに、空、湖、小鳥…感覚で和む。癒しの空間。
- 今回の旅の概要
- 9:05出発 草津駅
- 9:15 追分道標(おいわけみちしるべ)
- 9:25~10:00 草津宿本陣
- 10:05~10:25 草津宿街道交流館
- 10:30~10:45 草津市まちなか交流施設 くさつ夢本陣
- 10:55~11:05 立木神社
- 11:05~11:45立木神社から山田正八幡宮までの道
- 11:45 山田正八幡宮 ★絶景★
- 12:30 イチゴファクトリー
- 12:40~13:00 イチゴファクトリーから琵琶湖までの道のり
- 13:00 琵琶湖に到着
- 13:25~13:55 昼食 湖岸緑地北山田1★絶景★
- 13:55~14:20 湖岸緑地~矢橋帰帆島
- 15:00 矢橋帰帆 (やばせのきはん)★絶景★
- 15:25~16:25 夕照(せきしょう)の道
- 16:25 瀬田の唐橋
- 17:15~17:45 夕食
- 18:13JR石山駅~18:27JR京都
- この旅をして思った事
今回の旅の概要
1)【身も心も清らかに❣️広くて青い空、湖の音に癒される旅】
今回の旅のオススメどころは前半は歴史のある宿場町草津から始まります。有名な観光地である草津宿本陣そして立木神社。そこを出発して琵琶湖に至るまでの道は神社お寺の多い通りであり、参拝して心を清らかにしましょう。そして、いよいよ琵琶湖との対面である。美しい景色が広がる。小鳥のさえずりやワシの声、波打ち際の湖の音など自然の音に癒される。そして何よりもここにあるのは太陽湖空癒しの空間であるそしてただ何も考えずに歩くこの時間の贅沢さを感じる事が出来ます。
2)旅の概要
出発地点 :JR京都駅~JR草津駅
徒歩にて移動
到着地点 ・JR石山駅〜JR京都
時期 :2020年1月
移動手段 :徒歩
所要時間 :約9時間(昼夕食時間合計60分、時折休憩時間含む)
1日の移動距離:17.35km
費用合計 :4500円(昼夕おやつお土産代含む)
交通費 :合計660円(内訳:京都~草津420円石山~京都240円)
昼食代 :今回は自分でおにぎりと水筒持参
(コンビニ弁当と飲み物購入だと700円程度)
おやつ代 :280円(内訳:おにぎり、飴)
夕食代 :1980円
観光費(入場料等):草津宿本陣と交流会館共通券350円
お土産 :イチゴ880円
※税込み価格です。
旅の注意点:
この旅の注意点はコンビニなどお店がないので食べる物は全て自分で用意することです。特に昼食は店がなく購入する所も食べる所もない状況です。コンビニでもよいのでお弁当を各自で準備する必要があります。それから、ぼんやり歩くのが嫌いな人には歩く距離はかなりあります。途中で投げ出しても近くにはJRも電車の駅はない為、直ぐには帰れないです。
ルート 目次を参照
Googleでのルート検索時の経由地の名称
出発地 JR草津駅
経路地A 草津宿本陣
経路地B 立木神社
経路地C 渡海神社
経路地D 湖岸下笠 ←この入力をしないと陸地を通ってしまいます。
経路地E 湖岸緑地北山田1 ←私はここで昼食をしました。
経路地F 帰帆南橋
経路地G 夕照の道
経路地H 瀬田唐橋
目的地 JR石山駅
※私はこのルートを事前に作成してメモに添付して草津駅で参照しました。
9:05出発 草津駅
JR草津駅は東口から降りましょう。2階の改札口をでて右へまがり東口をでて、真っ直ぐ突き当りまで進みます。左側に階段がありますので、そこを下ると公園に出ます。
9:15 追分道標(おいわけみちしるべ)
旅の始まりは道標から始まる。草津宿本陣に向かって進んでいくと短いトンネルを抜けてすぐ左手に追分道標を見つける事ができる。道標と書いて「道しるべ」と読む。草津は中山道と東海道が交わるところである。
道なりに歩いていくと明治時代に使用されていた書状書箱が左手にみつけることができる。郵便ポストのことであり現在も使われている。(詳しくは現地の立て看板を読んでくださいね)
9:25~10:00 草津宿本陣
貴族など地位の高い人が宿泊したのがこの草津宿本陣である。多くの部屋がありたくさんの人が泊まれるようになっている。1番奥の部屋が地位の高い人の部屋となっており格調の高い部屋となっている。宿の中は広く見ごたえがある。ここには明治天皇や有名な篤姫様、和宮様、江戸時代には吉良上野介や浅野内匠頭が泊まっていたと大福帳に残されている。歴史を感じれる場所である。このような旅館に泊まってみたいと思える宿です。
10:05~10:25 草津宿街道交流館
草津宿本陣と草津宿街道交流館は共通券を購入したので、どちらも行ってきました。交流館の写真はありませんが草津宿街道交流館の中では草津の歴史や本陣、旅籠、木賃宿などの違いが分かりました。違いが分かりました。また小さい上で浮世絵作成の体験を無料でさせて頂き楽しく過ごしました。
また、この草津宿本陣から立木神社までの間に草津宿街道交流館があるのではまっすぐ歩けば着くので道なりに見学していくと良いと思います。
10:30~10:45 草津市まちなか交流施設 くさつ夢本陣
休憩する場所がありお茶も無料で飲めます。もちろんトイレもあります。情報集めるのに便利なところである。時々イベントをしているようです。今回は偶然にも餅つき大会をしていて、つきたてのお餅をご馳走になった。つきたてのお餅は柔らかくて、おいしかった。餅つき大会は毎年行ってると聞いているので、気になる人はイベント情報を調べてから訪問してみてください。
10:55~11:05 立木神社
交通安全厄除けの神社です。旅の安全を願って参拝させて頂きました。初めて見たのですが、神之使(「かみのつかい」または「かみのつかわしめ」と呼ぶ)は鹿であり門には鹿の像が設置されている。
11:05~11:45立木神社から山田正八幡宮までの道
11:25 広い空
11:35 つり鐘
道を歩いているといきなり、つり鐘が出てきた。寺の中には入れなかったが立派なつり鐘であり、外からみるだけでも価値がある。
11:40 天神社
11:45 山田正八幡宮 ★絶景★
この八幡宮を入りお参りをして裏にある鳥居を出ると、なんと言うことでしょう!目の前のまっすぐ進む道と空の大きな青さがなんとも清々しい。絶景ポイントです。
鳥居を出ればそこは別世界!!!!
11:55 渡海神社
12:30 イチゴファクトリー
ここではイチゴの直売といちご狩りができる。また、この中でサンドイッチや飲み物を売っており室内で食べることができる。また、オープンテラスで購入したものを食べることもできるので開放感あふれる空間です。昼食をここで食べても良いかなと思いました。昼食であれば予算は1000円から1500円程度。
12:40~13:00 イチゴファクトリーから琵琶湖までの道のり
開放感あふれる道。畑しかない。のんびり歩ける道です。
13:00 琵琶湖に到着
湖岸道路に到着。
小鳥のさえずり、湖岸の波の音、そして綺麗な風景。気持ちよく歩いてください。
キラキラして美しい
13:25~13:55 昼食 湖岸緑地北山田1★絶景★
ここで、昼食。
13:55~14:20 湖岸緑地~矢橋帰帆島
私はここで矢橋帰帆島に到着したのであるが、その後、公園の中をさまよう事30分。
皆様はそんな事がないよう道なりに真っ直ぐ歩いて島の角まで(橋の近くまで)歩けば絶景写真が取れます。
15:00 矢橋帰帆 (やばせのきはん)★絶景★
矢橋帰帆 [やばせ の きはん]は近江八景のうちの1つである。写真でもこんなに美しく撮影できるのであるから実際に行ってみるともっと美しいことがわかる。ベンチがあり美しい琵琶湖の光景を眺めることができる。
15:25~16:25 夕照(せきしょう)の道
今日の日の入りは17:05であった。
日が落ちていくのを見ながら夕照の道をぶらぶら歩くのは、とても気持ちいが良い。ランニングをする人、犬の散歩をする人、杖をついて歩いている人などいろんな人がこの道をそれぞれの思いで歩いている。気持ちよく歩ける散歩道です。このあたりになると道路を渡らなければならないが、コンビニや食事のできるお店などがある。おやつをかって時々休憩をしながら瀬田の唐橋に向かう。
16:25 瀬田の唐橋
近江八景の一つである瀬田の唐橋である。橋の近くから美しい写真が撮影できます。日の入りまで待って撮影する。この日の夕日は美しくなかったもの、それなりに撮影はできたかと思います。
17:15~17:45 夕食
唐橋の近くの川沿いの洋風レストランで煮込みハンバーグを食べました。
唐橋からJR石山駅までに素敵な銭湯があったのですが、今回は時間の都合で入浴できませんでした。外観が素敵な銭湯なので時間のある方は旅の疲れを癒すために入浴して帰るのがお勧めです。
18:13JR石山駅~18:27JR京都
京都に到着です。
この旅をして思った事
今回の旅のまとめです。
草津では史跡を訪ね歴史を感じました。草津から湖岸の道路までは神社の参拝をしました。湖岸道路は自然に触れストレス解消になりました。身も心も清らかになりストレス解消には、もってこいのルートでした。ぜひ訪ねてみてください。